大きな扉を 騎士見ながら開け 教室をのぞき込みます。 そこは 天壌が高く 宮殿の面影を残した 正面に 大きな竪長い窓が 三個 中庭の明るさを取り込んであります お階段フロアーの暗さと比べると 思いのほか 優しいひかりが満ちていました。
無造作にイーゼルが立ち 学生さんが思い思いに 裸婦デッサンなどに 取り組んでいるアトリエの奥に 目指すY教授が 居られます。 ボンジュール ムッシュ と 緊張の笑みで近づいていきます。 それから A子さんがの出番です。 彼は 入学試験は受けてないが Y教授のアトリエで学ばせてほしいそうですが・・ ・ と言ってくれている間に 持参した 描き貯めた絵を 机の上に広げていきます。 あ そう と
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レンドラー3
パリ国立美術学校に歯 東京芸術大学に影響を与えた 教授とかもいますが・・・ パリの5月革命後 学生たちの望みで教授となった 新しい感覚を持っているだろうと思えるY先生の 自由な感性を期待して 教室を目指します。 旅の途中やパリのすけっちや水彩画を 持ち フランス語を話せる 此方で知り合った女性の友達A子さんに同行してもらいます。 パリの国立美術学校は 通称 ボザールは イタリアのふれんつぇから嫁に来た 御妃様のお城です。 御妃さまはルーブル宮殿のゴシック様式が気に入らず 実家のフレンツェのルネサンス様式を取り入れた 中庭や 列柱のある回廊 軽やかさのある建築が並んでいます。
だが 大きな石の建物は 暗くって おたおたした在る気になってしまいます。 A子さんが 眼の悪い事を知らないので どうしたのかと? 不思議そうに訪ねてきます。
自分としてもこのくらい怪談など 自由に歩けるだろうか?と まだ 面接が合格し 出入りを許されているわけでもないのに そちらが 不安になります。
暗い 石の階段を 2回に上りきったところの 左側の扉が Y教授の教室です。
装飾は取り払ってあるシンプルな入り口ですが 高さ 3m箱すほどの 重々しさのある大きなドアです。 ぎ ぎ ぎーと 重厚な音で開くドアは 気弱になっている 心を知事みあがらせます。 。
わがらんまん ー2
モスクワから東ヨーロッパ スイスを経て パリにつきます。 パリでは 旅の途中知り合ったRのマンションに居候ができることになり 旅は市と休みして 少しの間 パリに 落ち着くこととなります。
見える間に見ておきたい歴史的な建築 美術館と 日々 スケッチブックをもって パリはともかく 近郊の待ちにも出かけます。 有名どころは大体見て回ってくると 小さなスケッチとかばかりでなく 段々 自分も絵が描きたく
油絵の制作などに取り組みたくなります。 しかしRのマンションの部屋に キャンバスを建てるわけには いきません。
で 思いついたのは美術学校入学ですが 英語もフランス語も出来ないな身では 同省もないかと思ったのですが・・・ 日本の美術学校でも 時々 もぐりの生徒がいて デッサンや裸婦の ちゃっかり 授業を受けているものがいたりします。 大体 教授は生徒の顔など覚えていたりしません。
で 画家の卵らしい 日本人から その辺の 情報を聞きまわります。 パリの国立美術学校にも デッサンやクロッキー教室に歯 やはり もぐりこんでいる生徒もいるようです。 自分は油絵の政策をしたいと 沸き立つ気持ちが在ったのです。 それで とりあえず 国立美術学校に行ってみることにします。
絵画かには 5人ほどの教授がいて 日本でいう 研究室を持っているようです。 日本で名前が知られている教授もいます。 それぞれに特徴はあるようです。
NHKの朝の連続ドラマ を見て
以前は 朝ご飯の時でもあり わりと しっかり見ていましたが・・・ ここ15年ぐらいは 見ることもなくなっていましたが この春から始まった らんまん!は 牧野博士の 植物がに感動した覚えがあるので 興味を持ってみています。 パク君の世話の時間と重なったりするので 毎日は見れないですが 週末に一週間分がダイジェストで見れます。 此方のほうが 話が連続して 楽しめるので そちらで見ることも多くなりました。 みなさんは 見てはいませんか?
先週から 主人公は東京に出てきて 東京大学での研究に希望を持ち 教授に 面接します。 小学校中退の主人公と 日本最高学府との対決が 面白く感じられて 見るほうにも 力が入ってきました。
が失明する恐れがあると 診断され それならと 仕事もを退職し 一人 ヨーロッパ美術館行脚に出かけたころの 自分と重なって 色々と 思い出がよみがえってきます。
毎夕 おじゃまです
ワン吉は 視力の悪化や年齢からくる認知症も手伝って 数年前から 文章がまともに書けなくなりました。
冷蔵庫の前に立って あれ何を撮りに来たんだろう!と もう一度 出発点から出直さなければ 思いだせなくなるように 同時にパソコンを飛来て メールは 何処から始めるんだったか 指を置くキーが分らない状態も在り始めました。
昨年の春頃は 取り付く島もない日々が続きました。 まだ 日常的な文章は なんとかごまかせていたのですが 美術関係のホームページに書く文章は 言葉や人名が出てこなく とんでもないことになったりしていました。
絵を書き始めたころ とりあえず 毎日筆を持つことを基本に 頑張っていました。 その時の気持ちを胸に 毎日 数行でも メールを書こうと決めました。
其のかいもあってか この頃 やっと なめらかな文章が取り戻せてきたのではと思え 自分では少しし気持ちが楽になりました。 これからも 毎日リハビリだと思いその一部をMLに送らせてもらいます。 ででは よろしく見守ってください わんわん
雨あがる
昨夜から 断続的に降っていた雨が 夕食後に やっと上がります。
庭に出ると 青葉若葉の みずみずしい香りをのせて 穏やかな風が吹いています。
夏かと思うほどの暑さがあり そして重々しい気分の雨 これでやっと あー 生き返るような気分になります。
もったいないので パク君のハーネスを取ってきて 散歩に出ます。 何かと 落ち込みそうな気分が 現れてい来ます。 明日も続きますよう わんわん
昨日は暑かった!
今日は 曇り 風邪もあり 散歩に出ようとしたら ぽつぽつとあめになります。 で パソコンの前に座りました。
昨日は 今年の最高温度になると テレビも騒いでいます。では これ幸いと パク君のシャンプーをすることにします。
わが家のデッキにしつらえた 露天風呂に入ります。 寄る年波か パク君が おもくなったのか 湯舟にいれるのが うんこらしょ 腰に来そうです。
洗い始めると やんちゃなはずのパク君は おとなしく やりやすい 良い子だとおもっていたら 突然 ブルブルされて 頭からしぶきを浴びせられます。 凄く熱いはずですが 10時過ぎから 瀬戸内から吹き上げる風が 思いのほかひんやりで こっちも ぶるぶるです。 シャンプーを泡立てたスポンジで 2かい道理ぜんしんをごしごししてシャワーで 丹念に泡を流して終わりにします。
科学タオルと 木綿タオルで ふき取り 3回ほど パク君のぶるぶるで 水も滴る良い男になった ワン吉は とりあえず 衣装替えです。
パク君を少し デッキに待たせて起きます。 犬さんたちは ドライヤーを嫌がるので 隣りのスーパーに行って エアコンの風邪で乾燥させようか とおもっていましたが 着替えを終えて 出てくると 何と パク君は 自然の力で さっぱりとサラサラな毛並みになっています。 おー これこそ シャンプー日和だわさー と かんげきです。
大掃除ほどでも無いけれど
昔は 畳を挙げて 庭に出して乾し 虫よけの薬をまいたり 一家総出で 大掃除をしたものでした。 それは もしかして 梅雨の明けた 7月末ゴロだったかな?
大掃除ほどでも無いけれど 少し早いが 今週から ヘルパーさんの時間を増やして普段 動かさない机や椅子をどかせて 壁の鏡屋 灯りの傘などを ヘルパーさんがしとやかに丸くなでなでで 済ませているところや パク君の毛玉がふんわりしているのなど しっかり 取ってもらいます。
リビングは 天壌がなく 梁がむきだしです。 以前は 自分で脚立に乗ってやっていましたが・・ 照明器具を壊したり 自分も 落ちてしまった理 と いろいろ 失敗もあったりなので 心配され 高いところに上がるのは禁止となっています。 かと言って 人任せにもできず あれこれ指示はしています。
それが 夜になって大変です。 空中遊泳していた 埃や毛玉が じわーっと降りてきて 鼻のあたりにふわふわと くっ付いたり 眼に入ったり 鼻水たらたらにもなるし まるで 花粉症に悩まされた あの頃の苦しみです。
ドロンのように空中遊泳する ルンバが 売り出されてませんか わんわん
夕食後の散歩
今朝は 雨で散歩ができなかったので 午後は晴れてきたので 夕食後に散歩に出ました。 まだ 少し夕日の名残がありますが・・・ 所によっては 涼しい風も吹いてます。
しかし 以前は 田畑の中の農道でしたが 急激に宅地化が進みました。 わが家の夕食後6〜7地は そんなお宅の 仕事帰りの時間になるのか 次から次に 車が来ます。 この辺りの道路は信号がないので 前から 後ろから 横から 入り乱れることも在り 思いのほか 危険地帯と化っして居ました 。 つぎからは もちっとおそくのさんぽにしなくちゃ わんわん
早 半年
昼前から 断続的に 雨の降る一日 部屋の中は ひんやりとして 寒くなります。
思えば 半年前 11月13日 ピーちゃんとの 別れの日でした。 沢山の 散歩仲間さんに 見送られるバス停には 雨が降り始めました。 そして 神戸 三宮で ピーちゃんの新しい お父さんに手渡すときまで 雨は激しく降り続いていました。 雨の中 新しい父さんに連れられて行く ピーちゃんは 事情が分からず 振り返り 振り返り行く様子が 半月過ぎた今も 思えて それに こんなに 雨が降りしきると さみしさを感じずには おれません。 元気だろうか! わんわん