月別アーカイブ: 2010年7月

我が旅の打ち合わせ!

水曜日に決定して、木曜日に打ち合わせです。
「一時過ぎに行きますね」と、言われてます。
本当に一時過ぎにディレクターさんが到着です。
東京から飛行機で松山空港へ、それから
デンタカーでやってきます。
凄いなー。道順なんか教えなくっても来ています。
今はカーナビとウェブマップで探し当てて来れるのです。

トレ君は若い都会からのお客様を大歓待です。
あれこれお世話してと言うか、甘えて離れません。

では、打ち合わせに入ります。
僕の感動の旅を、カメラとなぞります。
ロケ隊で、2泊か、天候によって3泊の旅に成るそうです。
ロケは25日から27日あたりでと決まります。
わー失敗です。僕の旅は南に向かいます。
其の日あたりで梅雨明けして、くらくらする日差しでは??
我が旅は涼しい北の町か高原にすれば良かったです。
未だ体調悪いです。弱い僕は絶えられるでしょうか??

僕の生い立ちなども聞かれます。
美術をやってたことも重要なポイントになると
作品も見せて欲しいと言われます。

ディレクターさんは、それから僕の旅を
ロケハンに行きます。此れから何百キロも
走らねば成りません。
「大変ですね!」と、労いますと、
「楽しいですよ!]と、言ってます。
来週は僕とトレ君もロケの旅にでます。
では、楽しい旅にしましょう!と、帰って行きます。。

僕の旅が採用です。

「素敵なお手紙でした」と、褒められます。
良かった!番組内で僕の手紙が読まれるんだ!と、
思っていると、
「出演して頂ける事が可能でしょうか?」と、聞かれます。
正直言って、僕は其の番組をちゃんと見てません。
其の番組以外も、テレビ全体をちゃんと見てません。
映像が殆ど見えないので、
何となくテレビが点いているのです。
良くは分からないけど承諾します。
「では、会議に諮りまして、決まりましたらお知らせします」
で、電話が切れます。

会議ね!試験とか、そう言うものに弱いので、
此の話しぼしゃるかな?と、思います。
次の日水曜日は、昨日のことは本当だろうか?
期待半分、不安な気持ちで過ごします。
午後にです。「会議通りましたので、宜しく]と、
連絡が来ます。わ!わ!わ!です。

「早速ですが、ご挨拶に伺いたいのですが」と、言います。
来週の月、火あたりはどうでしょう?と、
話している間に、明日では?って事に成ります。
えっ!凄い!早い!もしかしてこれって新手の詐欺?
俳句を雑誌に乗せるとか言って
何十万も請求された事件有りましたよね!!

投稿です!

先週の土曜日、朝から雨です。
予定が入っていたのですが、お流れになります。
トレ君と散歩にも行けません。
体調も悪かったので、家でおとなしくしてます。

そんな時はパソコンを開いて見ます。
体験談とか小説とか書こうかと思うのですが、
何時も二百字位で行きづまって終わりです。
「心に残る旅」の募集をネットで見つけます。
このブログもそうですが、一日に一つ何かをやり遂げると
ちょっとした充実感が有ります。
旅行記は四百字程度ですが、ネットで投稿です。
目の悪い僕らにとってネットでの投稿は助かります。
雨の日の憂鬱感が、一仕事の満足感で和らぎます。

今週の火曜日です。
「旅行記読ませてもらいました」と、当局から電話です。
「番組に使わせて頂きたいが如何ですか?」と、
聞かれます。嬉しい事です。「はい」と、承諾です。

ペットの葬送 我が家では・・・

 役所や保険所に持って行った、
犬猫の遺体は、冷凍保存をしていて、
数が溜まったところで、一括火葬をするのだそうです。
其の遺骨と灰は舗装などコンクリートの
材料に使われるのだそうです。
えっ!何処かに埋葬されるのでは無いのですか?
それではちょっと可哀想では!

 長い間、我が家に居て、我らの生活を和ませてくれた
愛犬ダン吉が逝った時は、
市役所の生活課で火葬をお願いしました。
ダン吉の骨もコンクリートの材料になったのでしょうか!
家に葬ってやれば良かったかな。
でもダン吉は大きすぎたのです。
コンクリートの橋に成って、せめて
社会の役に立ってる事を願うばかりです。

ダン吉の前に居たプチ君は、
爺ちゃんと畑に行ってて、ひとりで帰り、
途中で車に撥ねられて仕舞ったのです。
我が家で生まれて、母親に捨てられた子でしたが、
とても賢い、利発で元気な子でした。

朝、早く爺ちゃんと畑に行って、畑の横の空き地で、
駆け回って一時間ほど遊び家に帰ってきます。
其の時頃、主婦をしている僕は朝食の片づけを終わり、
庭で洗濯物を干しているのです。
帰ってきたよー。とプチは飛びつきます。
プチが交通事故に合った!と、知らせが入ります。
畑に急ぎますと、プチは
少し口から血を流し。吐く息も無く、
爺ちゃんの膝で静かに目を閉じていました。
爺ちゃんは畑の隅に鍬で穴を掘ります。
野犬に掘り起こされないように深く深く掘ります。
其の間に僕は、家に帰って、
プチ君の好きだったお菓子やお線香を持ってきます。
爺ちゃんとふたりでプチ君を穴に静かに降ろし、
お菓子と一緒に葬ります。
土を被せる時はとてもつらかったです。
大きな石を墓石代わりに乗せて、線香をあげます。
あまりに突然で幼い死に、
何時までも心に残ります。

あー、ペット受難

昨夜のテレビで山中に数千頭の犬猫が捨てられていた!
と、放映しています。
ペット火葬業者が、火葬にせず、
ビニール袋に詰めて、どんどん山に捨てたのだそうです。
依頼者には適当な骨を骨壷に入れて渡したのだそうです。
何万円も取ってそんな扱いです。
子供の様に可愛がって、葬ってやりたかったのに
心を踏みにじる業者です。

先日見たテレビでは、
ペットの出張火葬の業者をやっていましたが、
急速に焼く為、高温にしすぎ、真っ黒のお骨にされたり、
火かき棒で掻き回されて、お骨が粉々にされたり、
其の上、お骨を引き取る時に成って
法外な費用を請求したりしています。

ペットの葬送に関する規定は無いのだそうです。
親密化していくペットブームで、
早く老いていくペットがどんどん亡くなっていきます。
悪徳業者が立ち入る前に、早く制度を作って欲しいです。

無残な最期のペット達に 合掌

大名商売ならぬ・・・

7月に入ると何処もSELLです。
「整理が出来ないでしょ!」と、
ヘルパーさんに洋服の買い物は差し止めです。
でも、案内のハガキが来たり、
テレビのCMがやたらと呼びかけたりしてくると、
何だかうずうずしてきます。
普段緊縮している分、なおの事です。
でも、一人では行けません。

友達に誘われます。尻尾を振って着いていきます。
だが、此の頃は、店内に肺っても ぼやーっとグレーです。
トレ君も一緒なので、取りあえず店の奥のソファーに
案内されて座ります。
暫くすると、何となく店内の様子が見えてきます。

「何かお探しの物は?」と、店長さんが聞いてきます。
「半袖の着易いシャツなど」と、お願いします。
「此方に」と、シャツの棚に案内です。
トレ君と巡るには狭い店内です。
「トレ君、待ってて!」と、ソファーの前にダウンさせます。
だけどね、他のお客さんが、トレ君と遊び田がります。
トレ君も喜んで、起き上がって、お愛想に
尻尾など振ってしまいます。
それでは毛が飛ぶでしょう。服は着せてますが・・・

仕方が無いので、僕とトレ君はソファーで待ちます。
シャツの方で僕の所に来てもらいます。
店長さんが、あれこれ見繕って持って来てくれます。
「どうでしょう?」と、言って見せられても、
見て分かりません。生地を触ってみます。
涼しそうな生地です。「着ていいですか?」と、
その場で試着です。「これはちょっと」と、次々試着です。
「鏡見ます?」と、店長さんが言いますが。鏡見えません。
着た感じ、イメージで、シャツを一枚ゲットです。

秋には旅行に行くでしょう。
「旅行用のブルゾン、軽いの有ります」と、聞きます。
また、何点か店長さんが選んできます。
全部来て見ます。

「夏らしいパンツ有ります」
ブティクではズボンの事はパンツです。
ブルゾンはジャンバーの事です。
パンツも何本か運ばれて来ます。
パンツの試着は「ここでは駄目?」
そうです。ここでは本当のパンツが見えて仕舞います。

ソファーに座ったままの買い物!
お大名みたいです。
こういうのも大名商売でしょうか???

盛夏に向けて、抜け毛です!

6月終盤からトレ君の抜け毛がすさまじい!
シャンプーの時もごしごしして、
これでもか!と、流しが詰まるほど
洗い流します。
でも、次の日のトリミングでは、
いっぱいの毛が櫛に掛かります。
櫛に毛が掛から無くなるまで梳かします。
トレ君を後ろに向けたり、前に向けたり、
右に向けたり、左に向けたり、ぐるぐる回して梳かします。
しかし、次の日は、ごっそり毛が櫛に掛かります。

「今日は二回も止まったわ」と、ヘルパーさんが言います。
トレ君の為に買ったサイクロンの掃除機も負けてます。
「拭き掃除が終わって後ろを見たら、抜け毛がふあふあ」
と、ヘルパーさんを泣かせてます。
トレ君は盛夏に向けて、せっせと抜け毛です。

眠っている設備ありませんか?

以前バリアフリー映写会に行ったのですが、副音声がしっかり入り過ぎていて、音が割れたりもするし、肝心の台詞が聞き取れなかったのです。
 補聴器使用の盲聾のN君も、聞きづらいと言ってました。折角の副音声、何とかなりませんかね。

・Sさんがハワイアン演奏を聞きに行って!
会場に設置されている「磁界ループ補聴システム」の動作を確認していただくよう、ホール」にお願いし、当日を迎えました。
 おかげさまで、ハワイ語の響き、美しい裏声や独特なハーモニー、ウクレレや
ギターの音色など、もちろんステレオではなくモノラルですが、すっかり堪能できました。
 このシステムは、舞台のマイクで集めた音を、ホールの床面に埋設されたループを通じて磁界を私の補聴器に送り込んでくるもので、私の補聴器は周囲の雑音を遮断しているのです。

 そもそもこの優れもののシステムの存在を知ったのは、補聴器を装着している私を見て、以前会館にお勤めだった方が、「このような装置が設置されてはいるが、ほとんど使われてはいないようだ。一度試してみたら?」と言われたことに始まります。どうも私だけが知らなかったわけでもないようです。せっかくの設備でもありながら、もったいないですね。もっと、日常的に周知する工夫と、使い方を知らせる必要があるのではと感じました。いったい、どこの施設のどの部屋に設置されているのかが簡単に調べることができると、そこでの講演会なら行ってみようかという気にもなりそうですね。あるようでしたら教えてください。

・これからのホールには是非、設置して欲しいシステムです。
Sさんも言ってました、障害者だけでなく、老齢化で難聴をきたしているお年よりも、それなら公演や講演にも出掛ける気になるはずです。

光と音を失っていく時に・・・気づき!

光が消え、音が伝わらなくなった時の孤独感は、
耐え難いものが有ります。 
それを救ってくれているのが、実はインターネットやメーリングリストです。と、盲聾者のSさんが続けます。
  
他の盲聾者は、お互いが共通するコミュニケーション手段を持っているのでしょうか?こんな疑問が脳裏を過ります。
私はメーリングのメンバーを通じてつながることができたのです。まさにネットワークそのものです。
 よく「人と人とのきづな」ということが言われますが、コミュニケーションが損なわれた人にとっては、インターネットやメールがかろうじて「きづな」を維持していることに気づかされました。
改めてICTこそが障害者同士、あるいは障害のある人、ない人同士を結ぶ「きづな」であることに気づかされました。

先週、我等メーリングメンバーのTさんが、
若くして突然亡くなります。
訃報の知らせがメーリングに流れると、
つぎつぎと、ご冥福を祈るメールが入ります。
Tさんの書き込みの詩を懐かしむ言葉が聞こえます。
Tさんをメーリングの皆さんで偲びます。
ネット上で通夜がいとなまれます。
メーリングでは会った事が無い人が殆どです。
でも、メールを通して、心を通じ合わせていたんでしょうね。

音を失っていく・・・

 七月一日 
朝の事です。
朝の散歩で、親父さんとお宮参りに来た
盲聾の友人N君と出会います。
拝殿に向かって参道を歩いている時、
親父さんの言った事が理解出来なかったN君に
「さっきも言ったのに、分からんのか」と、
親父さんが言います。
「聞こえんのじゃけんしょうがないだろ」と、
N君が怒ります。
すると親父さんが「朝から怒るな!」と、怒鳴り返します。
拝殿前の清清しい朝が台無しです。
「見えんし、聞こえんし 狂いそうだ」と、N君は嘆きます。

JRPS-日本網膜色素変性症協会のメンバーにも
幾人か弱視難聴の方が居ます。
我らは中途障害です。
光を失っていく上に、音も消えていきます。
皆さん恐怖と不安の中で生活しています。
先天性であれば、幼くしてマスター出来る、
点字、手話、指文字、指点字などにも、なかなか馴染めず習得に困難をきたしています。

・先ごろから聞こえなくなった方から
これまで音を頼りに生活をしてきた視覚障害の私にとって、「音」を失うということは正直なところかなりのダメッジでした。
 「高度難聴」という状態では、家人や、他の人との会話が損なわれ、どうしても人との交わりを避けたくなりがちでした。また、単独歩行が難しくなり、出かけることもおっくうになります。たとえ、家人と一緒であっても講演会や、会議絵の参加、演劇や音楽鑑賞など、足が遠のき、どうしても家に閉じこもり「孤独感」を強く感じるようになりがちです。

・解決法を見つけ出さねば・・・