NHKのテレビ取材が入ってます。
「さぁさぁ、続いて餌をやってください」
まだ河馬さんは大きな口を開けて待ってます。
餌が途絶えると、お仕事終わりと
口を閉じてしまうのです。
餌やりが終わると、
「河馬に触ってみてください」と、飼育員さんが言ってます。
皆で子供の様にきゃっきゃっ言いながら、
恐る恐る顔を触ります。
テレビカメラが寄ってます。
「触っって、どうでした」と、インタビューが、
ワン吉は「雨に濡れたボロ靴みたいでした」と、答えます。
これは放送では却下です。
童心に返って楽しい体験です。
だがテレビほうそうでは、
「60代、70代の視覚障害の・・・」と、
老人会の旅行紹介のようなナレーションから
放送ははじまります。ぷんぷん
河馬の餌やり体験が終わると、
遠足はお弁当もメインエベントです。
楽しい楽しいお弁当タイムです。
大きな木々に囲まれた食堂で頂きます。
弁当が終わると、あと残りの半周を見学します。
行き交う小さな子供さん達は、
「ワンワン、ワンワン」と、オリの中の動物より
身近なトレイス君に視線集中です。