道端交流!

11日は隣りの小学校の入学式です。
トレ君と散歩に出ると、
ぴぃかぴかの一年生には
残念ながら出会いませんでしたが、
入学式に出席しない下校中の
低学年の列と遭遇します。

まだ盲導犬に付いて知らない低学年性は、
興味津々で、我らを取り囲んでしまいます。
「わぁ 羊じゃないのか」と、
大きなトレ君は言われてます。
「盲導犬だよ」と、教える子もいます。
「盲導犬って」と、分からない子もいます。

二年生の女の子の三人組さんは、
「可愛い!」と、トレ君とお友達に成りたそうです。
「咬まない」と、聞きます。
咬まないよ!って言うと、
「触って良い」と、言います。
ハーネスを外して、どうぞ!と言うと、
三つ網の子がおっかなびっくりで、
御尻の辺りを撫でます。
撫でて「さらさらだね!」と、
トレ君の毛並みを褒めます。
すると、残りの子もそろそろと触って、
「本当、さらさら」と、感激の様子です。
顎をを撫でて上げてよ!と言っても、
それはちょっと怖いようです。
でも、ちょっと撫でてくれます。
「皆が四年生に成ったら学校へ行くからね」と、
と言ってバイバイします。
トレ君の交流授業で会いましょう。