石垣の高さが日本一の丸亀城は
急勾配の道を登ります。
今度は其れを下っていかねば成りません。
のぼりの階段、段差は分りやすく、
危険も少ないのですが、
くだりは大変です。段差は見えず、
ダンラムな階段は調子が取れません。
行きはよいよい、帰りは恐いです。
あっ!徳島さんには、何人かの
ボランティアさんが着いて来ています。
「ラッキー」、
おひとり元気の良いお兄さんをおかりします。
蔽いかぶさる様に咲くさくらが枝を伸ばし
木漏れ日の煌く中を、
トレイス君と飛ぶように走り下ります。
無事、追手門到着、
ここでマイクロで帰る徳島山とお別れです。
「ひとりで帰れるの」と、徳島会長さんに聞かれます。
「さーぁ?」 あっちの方向 だったかな??
帰れるような、帰れないような。
またまた「ラッキー」
香川の会長さんも参加されていて、
取りあえず液の方向が分るところまで送って頂けます。
久しぶりに一日中、桜に埋もれて過ごした花見でした。
ずるずるずる、夜に成って大変です。
鼻水が止まらず、目もかい、かい、かいです。
「あっ)、天守閣広場で誰かが言っていました。
「きょうは黄砂が凄い!讃岐藤も見え無いぞ!」
お土産に黄砂と花粉をたっぷり吸ったのでしょうね。
それから数日、悩まされましたとさ・・おわり、