四十年前の七月七日 七夕の日は
当時ソビエト連邦のモスクワに居ました。
最近はモスクワも異常気象で
35℃に成ったりするようですが、
其の時はとても寒く持ち合わせの服を
全部着ても寒かった!
ホテル近くのコンビにの様な店を覗いてみます。
列を作って客は居るのに、店の棚はスカスカです。
誰かが面白がって売れ残っているスイカを買います。
本当はジュースを買いたかったのに
飲み物類は完全品切れです。
ホテルで帰って、一切れお裾分けを貰います。
スイカは白っぽくって、甘みは有りません。
まるで胡瓜の味です。
気候と同じ薄ら寒い味です。
当時のモスクワって、店が在っても売るものが無い
配給の様に並ばなければいけない、
戦後の日本の様な街です。
しかし、路上のアイスクリームやさんの、
アイスはこってりして美味しかったです。
其れから ずーっと南下して、
スペインはグラナダのアルハンブラ宮殿近くでです。
露天市で大きなスイカを買います。
スペイン最南端のマラガから回ってきたので
スペインの暑さはアフリカを感じる暑さ!
暑さにまいってぐったりです。
スイカが買えて何だかほっとしてます。
緑に黒の模様も鮮やかでとても美味しそうです。
でもスペインのスイカは球ではなくラグビーボール型です。
ホテルに持って帰って早速切ろうか、
いやいやスイカは冷やして食べたほうが美味しい!
洗面台の所に水を貯め、暫く冷やします。
あー流石!南の太陽に育ったスイカは真っ赤で、
じゃりじゃりと砂糖を食べる甘さです。
当時の僕らが泊まるホテルには
冷蔵庫はついてません。ラップも有りません。
そして、一人旅でも有ったので
其れから一日、スイカを食べ続けます。
今年はスイカもかき凍り藻食べてません。
夏には一度は食べなきゃ ね!