お盆終わりましたね!
ワンちゃん達は自分のお母さんを覚えているのでしょうか?
この八月の初めにトレ君のお母さんが急死します。
僕はとても悲しかったです。
寝そべっているトレ君の横腹を撫でながら、
「トレ君 トレ君のお母さんが亡くなった」って
静に話して聞かせます。が・・
トレ君は分かったのか、分からないのか
薄目を開けながら聞いています。
トレ君は生まれて五十日目にお母さんの
おっぱいから離され、訓練所に、
そしてパピーウォーカーさんのと所で一歳まですごします。
トレ君にっとっては其処のお母さんがお母さんで、
産んでくれたお母さんは忘れてしまうんでしょう。
それが動物の本能かも知れません。
そんな事を考えながら、
無邪気なトレ君の顔を見ていると涙が零れ相になります。
トレ君のお母さんには、
トレ君が我が家に来て二年目に写真展をした折、
わざわざ神戸から遠路来てくれます。
ちょっとぽっちゃりで優しい目の、
トレ君に似たお母さんです。
あ!トレ君がとてもお母さんに似ています。
トレ君と二歳も年が離れていない、
さすがお母さん 色気むんむんです。
トレ君のお母さんは今年の春で繁殖犬を引退です。
これからは家庭犬でのんびり過ごすんでしょう?
トレ君と一度遊びに行ってみようと思っていました。
だけど、もう会えません。
八歳の誕生日を前にした早い死です。
お母さん似の優しいトレ君を産んでくれてありがとう!
トレ君を思う時。トレ君のお母さんも思い出すでしょう!
トレ君に授けてくれた素敵なDNAに感謝する時、
やっぱりお母さんを思うでしょう!
沢山の盲導犬を産んでくれてありがとう!
感謝の気持ちいっぱいに、ご冥福を祈ります。
天国からトレ君たち盲導犬を見守って下さい。