2-塩つくり体験
赤穂海洋科学館の見学を終え予約していた
塩の国で塩作り体験です。
此の暑さ、海辺で海水を炊くのだろうか?と、
不安でしたが・・
体験棟は広い建物に、
丸木の椅子やテーブルが設えられ、
エアコンの利いた、いい感じです。
一つのテーブルに、
目の悪い者とサポーター産のコンビが二組づつ
計四人のチームで頑張ります。
テーブルの真ん中にコンロが置かれ、
自然の海水の六倍の濃度の、
用意された海水の入った土鍋が乗っています。
指先で一舐め味見です。
あ、美味しいー!、皆さんの歓声
汗をかき体が塩分を欲しているのか濃い目の塩水が美味しいです。
指導員さんからの説明が有ります。
此の広い海浜公園全体が以前は塩田跡です。
土鍋に入れられている六倍の海水の作り方の説明です。
お話しを聞いていると、昔読んだ「安寿と厨子王」
山椒大夫に捕らえられ、過酷な塩作りの労働を強いられる、
惨い物語を思い出します。
さぁ!コンロに火が点けられます。
海水の水分が飛んで仕舞うまで、
四人が変わり番こで、海水を掻き混ぜます。
コンロの火も熱いし・・こりゃ大変だぁー!
其れでも二十分もすると、
さらさらの海水がとろとろに成り、
わー、危ない!土鍋の淵から塩が撥ねます。
私は嫌だ!と、全盲の女性は逃げ腰です。