あー夏がゆく・・・

7-あー夏がゆく
  一番に福祉バスに帰って、
木陰に座って皆を待ちます。
冷えたペットボトルを貰って
トレ君の脇の下に当てて冷やして上げます。
熱中症には 其れが利くでしょう?
もう一本、ペットボトルが脇の下に、
ライオンズの方が応援です。

 皆が揃って、帰路に着きます。
ぐったり気味のトレ君を
あんま治療院のメンバーさんが、
おーよし よし!と、首筋を揉んでくれます。
トレ君 少しは楽になりましたか?
後で、僕の肩も揉んで貰います。
重かった頭がすっきり!ありがとう。
 サービスエリアでは長老ライオンズさんに
アイスクリームを買ってもらい、
暑さと長歩きの一日
少しづつ疲労を和らげながら帰り着きます。

 長老さんは自家用車で、
トレ君と僕を家まで送ってくれます。
お疲れだろうに・・・!
少し予定が遅れ暗くなったので甘えます。
 昔 苦手な社長さんでしたが、
油絵を描き始めた僕の子供の頃も知っていて、
可愛そうに!と、思うのでしょうか?
夕暮れて、優しさが身に沁みます。

 毎年 一日のつどい!が終わると、
一気に秋めいて、

 谷村新司の曲「22歳」の最後のフレーズ
「♪ あー 夏がゆく 傷を残して 風はもう秋の気配」が
ふさわしい季節になります。おわり