33−ロビーにビデ?
10月11日 ミラノからフランクフルトそして・・
豪華な部屋ともさよならして今朝は二本に向けて帰ります。
出発の時間が早いので、トランクを出し、荷物を持って
朝食に出てください!と添乗員さんの指示です。
もう、此の部屋には帰りません。
もう一度 念の為とトイレに行ってる間に、僕は置いて行かれてます。
しかし、もう一人、隣の部屋の山口さんも出てきません。
添乗員さん焦ってます。ドアを叩いています。物音はするが・・返事無し!
如何なってるんでしょう?暫くしてドアが開きます。
わーっ!寝過ごしたようです。未だトランクも纏められてません。
添乗員さん必死でお手伝いです。
五時ごろ眠れないので薬を飲んだ!と、言ってます。
えーっ!僕は五時ごろ起きて、出発の準備をしましたよ。
僕の朝食は如何成るでしょう?
やっとレストランに下りていくと、皆さんもう終わり掛けてます。
朝食はさっと食べて、部屋に帰れないので、
ロビーのトイレで用を足して出発です。
あれービデしかない!と、広い多目的トイレを覗いて自主的サンが言います。
まさかー!ロビーにビデ?
それは低めに造られた障害者用便器です。
ウォシュテットの無い語外国のトイレで始めてのウォシュレットです。
以前、手足の不自由な車椅子の方と旅行した時、
携帯型お尻洗浄機を持参してたのを思い出します。
さすが障害者には配慮されてますね。
そんなこんなで、慌しくミラノのホテルを出発です。
あっ!凄いホテルの全貌は?如何でしたか。
振り返って見る余裕も無かったです。