12-温泉玉子のように
トレ君の病理結果が三だったらと思うと、体が凍ります。
きっと引退させて治療に専念せねばいけません。
グレード 二も安心は出来ません。転移の心配が有ります。
これから気を着けねばいけません
二回目の切開で液を抜いてからは、液の溜りは少ないようです。
だが今度は液では無く、傷の下にぐにゃぐにゃとした、
丁度 温泉玉子みたいな物が出来てます。
えっ!早くも転移のきざしですか?
我が家のホームドクターさんに飛んでいきます。
人間の病院ですから犬のトレ君だけを診てもらう訳にはいきません。
何かと理由を見つけ僕の診察を受け、
おまけでトレ君も診てもらいます。
あっ!そうだ。此の前の血液検査の結果はどうでした?
と、次の定期健診でも良い事を聞く事にします。
そして、トレ君、変な物が出来てるんです?と、
トレ君の傷に話題を向けると、
トレ君のフアンのドクターさんは、
どれどれ!と、勇んで診てくれるのです。
トレ君も時々遊んでくれるドクターさんが大好きで、
ドクターさんが出てくると大喜びするので
ドクターさんも満更でもなさそうです。
大丈夫、大丈夫!と、いつもの太鼓判です。
傷を埋めようと肉が巻いて来てる野田と言います。
傷が悪化してるのでは無いとの事で、
ほっと胸を撫で下ろします。
内部で化膿して膿でも溜っていたら大変です。
一安心で帰ります。
歩いて五分も掛からない
我が家の僕とトレ君のホームドクターさんは頼りに成ります。
遠くの名医より、近くの親切なドクター
遠くの大学病院より、近くのクリニックが大助かりです。