我が家の本家は戦前、二度も火災に会ったらしい?
本家の叔母は顔に火傷の跡が有るとの事です。
火事の原因は掘り炬燵だとか?
僕の子供の頃、未だ戦後の匂いが生活に漂っている
其の頃は、炭火を入れた瓦で出来た
猫の小屋の様な炬燵を使ってました。
其れを布団の足元に置いたり、掘り炬燵に入れたりしてたんです。
寝相が悪く蹴飛ばしでもしたら即火事です。
それで無くっても、布団や着物の端が小屋の中の火鉢に入ったら
たちまち燃え上がるでしょう。危ない事です。
其の後 豆炭アンカが出来ます。
カイロの大型みたいな感じで、
火は石灰とケースに包まれているので、
幾ら蹴飛ばしても安心、安心!
随分長く重宝していたです。
電気アンカや電気毛布も出ましたが、
割安料金って事で豆炭アンカに軍配です。
此れで火事も無しですが、
電気櫓炬燵での火災は時折有りますね。
火の用心しゃっしゃりませ!カチ カチ