走る文化。想像力は?

今、聞いている古い外国の童話ですが、
その訳も明治時代のものです。
言葉使いや表現が明治風というのか、
テレビの時代劇そのものです。
「おっとさん、おっかさん」とか、「迷惑せんばん」
などと話し言葉に成りますし、
リビングが小座敷です。
お城、殿様、若君の言葉から、
ヨーロッパのお城に住む王子様などを
想像しがたいのですが、
明治の子供はどれほどのイメージをもって
描いていたでしょうかね。

50年ほど前ですが、隣りのお兄さんが、
東京の大学から青森の友人を
夏休みに連れてきました。
我が家に来た時、夏みかんを出しましたら
丸ごとかぶりついて食べようとしました。
「一度も食べた事ない」と、言ってました。
黄色い林檎と思ったのでしょうか?

テレビが出来て、世界がドンドン身近に成って、
なんでもあからさまに分る様に成りました。
世界の文化が走り抜けてますね。