何だか気持ちの悪い風が朝から吹きまくっています。
ワン吉はあれこれ外出の用意です。
スーツを着込んで、ネクタイまでしています。
隣りから ばぁちゃんが来て、
「トレちゃんはお留守番だよ」と、言われます。
俺は「俺、行く」「俺、お仕事だ」と、
騒いでみても、ワン吉は出て行きます。
ばぁちゃんがビスケット一枚くれて、
気持ちを反らされている間に出て行きます。
「あ〜ぁ、俺は今日一日、一人で留守番だ」
昨日に続いて退屈な一日になりそうです。
「法事だから行ってもつまらんよ」と、
オシッコの時間にばぁちゃんに言って聞かされます。
オシッコが終わると「はい、お水」と、言って
毎回たっぷりお水をくれます。
今日は雨模様だし、散歩もしないし、
大して喉も乾かないけど、
つい、くれると全部飲んでしまって、
直ぐオシッコがしたくなります。
「トレちゃんはいっぱいオシッコするね」と、
ばぁちゃんに言われますが、俺のせいなの??
ワン吉が帰ってきます。
俺、嬉しくなって尻尾を大きく振ってお迎えします。
「散歩に行こうか!!)と、言ってくれたのに、
外は激しい雨に成りました。