幼いころからですが
よく人にはぶち当っておりました。
視野狭窄が進むと広い疎らな人のところでも
ぶち当る様になります。
トレ君が我が家に来る前です。
岡山駅前広場でです。
どん っと誰かにぶち当たります。
ドッサ っと何かが地面に落ちます。
すみません!と、僕は取り合えず誤ります。
其の人 落とした荷物を拾いながら
壊れとったら弁償してもらうぞ!と、
凄みの有る声で言います。
えっ そんなぁー!
其のごっつい感じのオッサンは荷物を小脇に挟んで
携帯電話をしながら歩いていたんです。
周りの人の流れに沿っていなかったので、
視野の狭い僕と接触してしまったんです。
そっちだって悪いだろう!
でも 其のオッサン 大事な物なんだ!とか
ごちゃごちゃ言ってます。
そんなに大事な物なら しっかり持ってなさいよ!
と、言いたいが・・ とは 恐い人には言えません。
此の僕から金を巻き上げるきでしょうか?
あっ そうだ! 思い出します。
交通事故の時は示談にせず 警察を呼びなさい!
其れが後でもめない 一番得策だ!と、聞きました。
すみません 其れなら交番に行って話しませんか?って
其のオッサンを睨み付けて言うと・・
其のオッサン 急に威力を失って黙っています。
交番には行きそうに有りません。
じゃ!っと言って僕は其の場を離れます。
オッサンは後も追って来ないし、何も言いません。
ふん ペテン師め!