母が亡くなって 我が家にやって来たダン吉は
爺ちゃんの孫になり 僕の友達に成り 暮らします。
・犬と暮す・犬との別れ・犬の居る暮らし と
僕は犬のいる物語を次々読みます。
ほぼ人間の家族に恵まれなかった人や
家族との別れがあった寂しい人が・・・
犬と家族になり 深く心を通わせていく話しです。
朝の散歩で出会う ちっちゃなワンちゃんづれの
若い夫婦は どんな人生を歩でいるのでしょうか・・
あの時間に散歩できるのは 子供が居ないのかな?
など ふと考えてしまいます。
しかし 犬たちは 寿命が短いです。
犬にも老後があり・・心を通わせた
我々を残して 去っていきます。
ダン吉は 爺ちゃんが救急車で運ばれて行った日
三日三晩 空に向かって クィーン クィーンと鳴きました。
あの時が爺ちゃんとの此の世の別れに成る事を知っていたのでしょうか!
其れから三年ダン吉は僕を慰めるように
最後の日まで散歩に付き合ってくれ・・
僕が仕事から帰るのを待って 爺ちゃんの所に
旅立って行きました。