先生のベルエポック

 恩師KON先生は 奥さんに先立たれ
その後 亡くなるまでの約5年間
娘さん達の暮らす横浜で過ごします。
 其の時 東京近郊に暮らす教え子と
交流を深め 自由な生活を楽しまれたようです。

 其の中でも スケッチや美術館
居酒屋と お供をした久保君が
折に触れ その様子を話します。
イタリア スペインと海外旅行を含め
先生のベルエボックだったのでは・・?

 ベルエボックは パリではエコールドパリ
日本では大正ロマン 
庶民生活に自由な気風に満ち溢れ
個人生活を思いのままに楽しんだ時代です
芸術を愛する者にとって もっとも憧れる
気風で有るかも知れません!
先生は 裸婦クロッキーのアトリエにも通い
安酒場で酒を煽り あたかも貧乏画学生となり
70才を過ぎて 再びの青春を満喫されたんですね。