心に残るアート 世紀末

 90年代は 何気に世紀末思想が
ひっそりと影を落としていたのか・・?
 ウィーン世紀末のエゴンシーレの
展覧会が相次いで開催されました。
あの痛々しさが青春の傷を思い出させました。

戦争を意識した キィファー
死を感じさせる ボルタンスキー
ボイス以後のコンテンボラリーアートの
大きな展覧会が次々と開かれました。
同世代を生きる作家の活動に深く感銘しました。

 しかし 抽象表現主義 スーパーリアリズム
ポップアートと 一瞬 煌めいた現代アートは
今は力を失ってしまっています。。
 其のごろに 僕の視力も悪化
色彩を失い 形態を認識することが出来なくなりました。
 その反面 縛られていた観念から
解放されて かなり自由な気持ちで
やっと 製作が出来るようになりました。