トレイス君とばぁちゃんのお見舞いに行きます。
友だちに攣れて行ってもらいます。
「わー!大きな病院」
郊外の住宅地の真ん中に在る
とても立派な新しい病院です。
「盲導犬も入って良いですか」と、
受付でお聞きします。
「取り合えず7階のステーションまで
どうぞ」と、言われます。
我らはエレベーターで7階に
広くって迷いそうです。
どうにか病室の在る
ナースステーションに到着します。
「病室の前まで」と、案内してくれます。
ドアを開けた病室にばぁちゃんの姿を
見つけたトレイス君。
「ばぁちゃん」と、飛んで行こうとします。