蝋梅の枝

 今日から雨の予報でしたが
日差しも出て温かです。
 で、思い立って畑の整理に

 父が一時 マイ紫陽花ロードを作るのだ!と
拘束からのバイパスに沿って
紫陽花を沢山植えました。
 其の頃 あちらこちらで
紫陽花の咲く道が 
テレビで話題に成って居まして
その影響を受けたのでしょう!

 今では紫陽花は大きく育ち
立派な紫陽花ロードには成りましたが・・
バイパスと畑の間に 建物が出来て
残念ながらバイパスからは見えなく成ってしまいます。

 紫陽花の間だ間だに蝋梅の木も植えて在り
未だ ダン吉君がいた頃は 散歩で歩く
50メートルは離れているバイパスまで
其の 爽やかな香りが漂って来ていました。

 昨夏は 隣のばぁちゃんの死が在り
紫陽花の切り込みをしていなかったのです。
 案の定 紫陽花は僕の背よりも高く
2メートルにも枝をのばしています。
 暖かな日差しの下でのんびり顔の 
ピーちゃんを道端に待たせて
50センチほどに どんどん切り込んでいきます。
中の方は枯れかかっているし もう新しい芽も
膨らませ 若葉さえ広げている枝も在ります。
早くしないと 今年は咲かないかも知れません!

 蝋梅が香ってこないので 儲かれたのか?と
思っていると 微かに香りが漂って来ます。
 あっ 何処かに 未だ枯れずに在るのだと
手早に刈り込んでいると 紫陽花の枝と違う
硬めの枝に行き当たります。
でも その枝には花の気配は在りません。
で 力を込めてバッキと切り落とします。
すると蝋梅の香りが一瞬 強く香ります。
あっ と思って 手探りで枝をさぐると
3輪か 其れほど少しの花の感触があります。
あーぁ 少し残った蝋梅を切り落としてしまったのだ!と
がっくりです。

 落とした枝を持って帰って 壷にさします。
だが もう香りがしません!

 此の葉竹は 来年は宅地に成るかも知れません!
父のおもいの紫陽花ロードも
何もかもが ブルで押し倒されます。
今春限りの 香りでしたが・・