吉備路旅行ー4 ご馳走の山

 隣の建物の 招き猫美術館は
触れないと言う事で さらりとスルーです。

 猫の絵付けに 渾身の力?を使い果たして
新しいエネルギーを注入 食事所に向かいます。
たっぷりのランチで評判の店とか
金曜日と言う平日ですが 駐車は溢れんばかりです。
 さぁさぁ 急いで入りましょう。

 座敷ですがピーちゃんも どうぞと言われて
奥まで進みます。
ワンちゃんにも座布団をどうぞと持って来てくれます。
一応敷物は用意してたんですが ありがたく座布団に座らせてもらいます。
あらーおそろいね!とピーちゃんとワン吉の
赤のギンガムチェックのシャツも褒めてもらいます。
優しい対応は嬉しいですね。

 何処までが私のでしょう?の声が
座卓一杯に料理が溢れかえって居す。
では 食いしん坊の方 よだれがでますよ。
さしみに天ぷら カツオのたたきに野菜の煮っ転がし
豚肉炒めに酢の物 茶わん蒸しに笊そば
ちらし寿司にすまし汁
 前席の人が 食べると皿をどかして
新しい料理と 流れ作業の様にさしかえてくれるのを
ふうふう言いながら食い散らかして行きます。
洗練された会席膳というより 田舎のおばぁちゃんちの
お祭りのご馳走全として
レンコンも里芋も ごろごろと大きいんです。