松本虚清張るは長編で想い作品ばかり と
敬遠してましたが 此の頃短編集を見つけ
読むようになりました。
未だ三冊目ですが
思いのほか画家の関わる事件の話しが多いのです。
もっと検索してみると なんと
松本清張ジャンル別作品集3 美術ミステリー を
見つけました。
すでに四がものが大半でしたが
こういうくくりでシリーズ化されてるのに
驚きと 喜びです。
昭和でトロそのものの拝啓で
画家の 様々な苦渋や陥りやすい事件が
贋作作家 画壇の権力争い 画商の策略・・
生々しく書かれて在り 自分の溥儀孝子も
何気に重なり 思い出されました。