午後は熱くって外に出れません! 朝は4時頃から起きて 早朝散歩に備えています。 それで 昼食後は 眠気に負けてしまう事も 覆いですが 読書に時間を費やしています。
「リーチ先生 」原田まは 著 年老いたバーナードリーチ先生が 大分県の小田焼の里を訪れる所から 物語は始まっている。 原田は 有名な登場人物や史実を 本筋にしているかに見せて・・ 婦一句しょんを重ね 物語を膨らませて行く 手法を使い 引き込ませていくのが上手な作家です。 読み終えてみて この話信じていいのか? 単なる物語化 考え込んでしまうのです。
リーチが 日本に来て 陶芸と出会い のめり込んでいく心情に深く感じる所があります。 有名な陶芸家 浜田とか民芸運動の柳さんとか 登場していますが・・ 本当にこんなかかわりだったんですか?
其の後リーチは母国に日本の陶芸を紹介と新しい 陶芸の為イギリスに帰ります。
アメリカで陶芸に目覚めているハー子 近くに小田焼の陶芸展が有り 骨壺にと壷を買った ボクちゃん 是非読んでみてください! 考え深いところがありますよ!わん