宝物館!

科学館やオペラ座の建物を外から見ます。
オペラ座はイタリアルネッサンス時代の貴族の別荘風で
デザインが気に入ります。中も見たかったです。
それから、今日のハイライト、青天井の宝物館に入ります。
「盲導犬は入れないかも知れません」と、
言われていましたが、
現地ガイドさんのお陰かな?で入る事が出来ます。
ドイツの盲導犬事情は知りませんが、
もし、トレイス君が初めての入館であれば、
ドイツの盲導犬界に大きな貢献をした事に成りますね。
其れだけでも苦労して来た甲斐が有ります。

アウグスト強王の集めた宝物の館です。
盲導犬は入る事が出来ましたが、かなり厳しいです。
リュックやバック、小さいポシェットも持って入れません。
コートも預けさせられて仕舞います。
そうですね。金銀宝石の山ですからね。
ここでは日本語の音声ガイドを使っての説明が有ります。
各部屋ごとに詳しい解説が聞けますが、
以前にテレビで見た宝物を思い出し想像するばかりで、
目の前の本物は全然見えません。
ダイヤモンド宝飾品のコーナーだけは、
照明にきらきらと眩しく輝くのが、光の加減で見えます。

青天井の宝物館は黒っぽくて重々しく
何処か魔法の館の様な風情ですが、
再建されているせいか、内部はシンプルで、
展示棚も何処か博覧会場の様な軽さです。
テレビで見た時の荘厳さは感じません。

再現された格子窓は金の入った赤のステンドグラスの
今の時代に通じるモダンさで、良い感じです。