ワーストスリーです。と言われ・・

おめでたい三賀日も終わりましたので、
忌まわしい一件の有りました
12月13日のドレスデン夕食時に話しをもどします。
僕の席の隣りがO女史です。
メインディシュの出た頃にです。
「犬に泥水を飲まさないでよ」と、また昼間の
一件をもちだして、くどくも、
「下痢でもしたら、帰れなくなるんだからね」
「飛行機に乗れなくなるからね」と、言います。
僕とて飲ましたわけでも無く、熱い建物から出て来た
ばかりのトレイス君、
思わず溜り水に口を付けかけたのです。
「貴方、ちゃんと水上げてるの」と、追求です。
ちゃんと上げてます。今日も水を3本買いました。
バスに乗る度、休憩の時には必ず上げてます。
それからO女史は言います。イタリア旅行の際ほとんど
水を飲まさない盲導犬使用者の方が居て、それと無理矢理停めるのも聞かず盲導犬とピサの斜塔に登った人と、
「まあ、貴方の犬はワーストスリーに入るはね」と言います。
かっちんです。前例は盲導犬じゃ無くって使用者が
悪いでしょう。それにO女史に
そんな評価をする権利は無いでしょう。

「貴方、盲導犬と単独歩行出来ないの」と、重ねて追求です。
僕が添乗員さんや、
車椅子さんに誘導を受けている批難です。
「僕は視野がほとんど欠如してますが、
ある一点かすかに視力が残っていて、其処に当たると
何となく見る事が出来ます。其れを見るには、誰かに
手引きされていないと出来ません」と、話すと、
「歩く時は、歩行に集中しなさい」と、言い返されます。
「でも見えるところが有るのだから見たいです」と、言うと、
O女史は「もっと、自分の障害を受け入れたら」と、
もっともらしく言います。
僕は、此の人何だろうと思います。
「貴女は視覚障害者の事、盲導犬の事、そして僕の様な
中途障害の事、何も分って無いでしょ」と、
やっと言い返します。するとです。
「そんなの分る訳ないでしょう」と、当然の様に言います。

僕は呆然として「何でこんなツアーに来たんだろう」
「来るんじゃなかった!!」と、思います。
「馬鹿野郎!こっちがワーストスリーなら、
お前のツアーは最低だ!!」