ボクちゃんの美術散歩

「白川義員 展」3月〜4月 東京写真美術館 同郷の写真家です。 初めて 観たのは もうかなり前です。 カレンダーでヒマラヤの夕映えか朝焼けのしゃしんです。 壮大なパのマラでしたが 印象として装飾的な要素の強い作家に思えて 費評判の割に感動を受けませんでした。 カレンダーの印刷物出会ったのがいけなかったのかもしれません。
 例えば 公募展などの集まりでは 小磯良平は すこぶる評価が高いですが 赤坂離宮の壁画に 芸大の 音楽教室の様子らしい絵をかいています。 様々の楽器を持っていて 登場する人物が 昭和の 賞ウインドーのまねきんにんぎょうの 間の抜けた人物になっています それ以来 白川氏の写真と 同じ意味で 好きになれません!
 世界的なゴッホの ぐるぐると色が飛び散る 糸杉や星空も どうしてもりかいできません!
 そんな話をすると 場是高 みんなに 変な奴と 言われてしまいます。
 でも 一様の評価を受けていても 自分の感性で理解の外にあるのだから仕方が在りません。
 ボクちゃんは やっぱり本物はちがうよ と 大きく やきまわされた作品に 感動していました。ワン吉