ちょっと遠回りですが、シェパードを避けて
無事、ヴォルタヴァ川に架かるカレル橋到着です。
黒い水を湛えてとうとうと流れるヴォルタヴァ川の
カレル橋はまるで広いオペラ劇場です。
橋の上には幾人もの聖人の像が立ち並び、
クラシックな外灯が照らし出す様は
まさに今、オペラ座の怪人が演じられている舞台です。
外灯の光に映ったり、消えたり、沢山の出演者です。
沢山の聖人の中の「カレル像」の台座の所のレリーフを
触ると、願いが叶うそうです。
添乗員さんが其処まで連れて行ってくれます。
皆さんが触るので其処だけがピカピカに輝いています。
「あっ!犬の絵です」 左側はトレイス君の様な
大きな犬がシッツです。
不思議と僕の目にもはっきり見えます。
右側の絵はと、指で触っても、じーっと目を凝らしても
何だか分りません。「右側の絵なんですか?」
返って来たのは、「ワン吉さん、うしろがつかえてます」です。
「えーっ!」
あわ、わ、わ、焦って願い事をするのを忘れます。