段々疲れてきてます。くどくど書いて澄みません。
もう少しですからね。
12月15日、ドレスデン出発の朝の事です。
記憶が曖昧でベルリンの朝を書いてしまいました。
カードキーで思い出します。
訂正、15日の朝
ドレスデンのホテルのエレベーターも押しボタンが
少しずれて二列です。
でもほとんどの人が同じ階だったので
自分でボタンを押す必要が無かったのです。
車椅子さんから「トランクを台から下ろして下さい」と、
頼まれます。それはお安い御用です、が、
車椅子さんの部屋だけが何故か二階です。
一人でこのボタンを押して、素早く上り降りする
自信は有りません。
ではまず、僕の五階に一緒に行って、僕のトランクを出して、
それから二階の車椅子さんのトランクを下ろして、
エレベーターまで送ってもらって五階のボタンを押してもらう
って、段取りにします。
五階の部屋の前です。
カードキーを差し込んで、引き抜き、ピっと鳴ったら
ドアのレバーを押してドアを開けます。
あや、や、や、や、何度やってもドア開きません。
変わりに車椅子さんがやっても開きません。
また変わってやっても開きません。何度やっても駄目です。
其の時、添乗員さんが廊下に出てきます。
「他の部屋も開かないみたいだ」と、焦っています。
今朝出発の僕らのキーは削除されたのでしょうか?
「でも開く部屋も在るんだ」と、首を傾げてます。
では、どうかな?と、車椅子さんの二階の部屋に
行って見ます。あっ!やっぱり開きません。
出発の時間が刻々と迫って来ています。
車椅子さんはフロントに言ってくると、車椅子を走らせます。
僕はドアの前で待ちます。
其の時、前の壁が開いて誰か出て来ます。
ドアの前に立ってる僕に「どうしたんだ?」と聞いてきます。。
「カードキーが使えなくってドアが開かない」と、言います。
「どれ、開けてあげるよ」と、其の大柄なオジサン言います。
僕は直ぐ顔に出るタイプなので、其の時、
恐れている顔をしたのでしょうか?
「大丈夫、俺はカバン係だ」と、言ってます。
いわゆるポーターさんです。
いきなり車椅子さんの部屋を開けようとします。
「あ!ストップ。ここは友人の部屋で、僕は五階です」
「そうか!」と、ポーターさんは壁に入っていきます。
そして僕に「来い!」って、言います。
其れは、サービス用にリフトに成ってます。
其のリフトで五階の僕の部屋まで行きます。
こんなのに乗れて得した気分です。ポーターさんは
「俺はマスターキーを持ってるんだ」と、自慢げです。
簡単にドアは開きます。
一緒に部屋に入って、
準備してあったトランクをだしてくれます。
「他に何か困ってないか」と、言うので、
二階の車椅子さんの方も宜しくとお願いします。
はらはら どきどき ちょっと楽しいスリルの朝でした。