プラハのホテルのエレベーター操作は
果たして旨く出来るでしょうか?
最悪の時も、何とか成る物です。
添乗員さんと目の悪いご夫婦と僕らはエレベーターに乗り、
添乗員さんのサポートで押しボタンを押します。
ご夫婦は四階です。四階で降りてもらい、
添乗員さんは僕と五階に上がり、其処で僕を待たせ、
フロアーの向こうの階段で降りて、
ご夫婦を部屋に案内して、室内の説明をして帰って来ます。
其の間暫く時間があったので、
エレベーターの前で辺りを観察です。
廊下のライトがずーっと向こうまで続いています。
エレベーターの前には広いフロアーが広がっていて。
そして、其のフロアーの向こうに階段が在るのだろうと、
想像してしまいます。
添乗員さんの階段を駆け上ってくる靴音が響きます。
それも遠くから響いてくる気がします。
そう思ってしまった事が翌日の悲劇に繋がります。
添乗員さんが来て僕の部屋に案内してもらいます。
まず右に曲がって、一つ目の角で又右に曲がって、
右側の二つ目のドアが僕の部屋です。わー簡単。
今までのホテルに比べて、斜めのラインも無いし、
単純な導線です。
ドアのカードキーそうさも、今までのホテルの様に
横に入れるのではなく、下に落とすように入れます。
カチッとカードが当たる音が小気味良くって、
スイッチを入れたような確かさでドアが開きます。
部屋の中もシンプルです。家具は直角に置かれています。
斜めだとなかなか感覚が掴めず苦労します。
添乗員さんはさっと部屋の説明をしてくれます。
でも一泊目は馴染み切れませんね。
そして二泊目に、様子が分って、馴染んだら
もうお別れです。