エレベーターでフロントまで降りて行きます。
我がメンバーの一人が英語で説明します。
もう一人が携帯で添乗員さんを呼びます。
僕はふたりの女が逃げないように捕まえています。
でも体力では負けそう、それにトレイス君は我関せず、
傍観の構えで、あっち向いてます。
しかし、ふたりの女は観念したのかおとなしくしています。
あれっ!フロントの明るいライトがふたりの女に当たると、
ふたりの女はメイドの制服を着ています。
あれ、れ、「ルームキイパーさん?」
添乗員さんが駈け付けて来て、
フロントさんと、二言、三言話して、僕らに説明です。
やれやれ、やっぱり、メイドさんです。
「こう言う高級ホテルでは何度も部屋の整理に入るんです」
と、添乗員さんは言います。
チョコレートはチップのお礼みたいです。
でも疑問です。
此のホテルが特別高級にも思えません?
もう一つ、何故、あんなに朝の早い時間とか
客が部屋を出た直後に直ぐ入るのです??
「あと、一時間後に集まって下さい」と、
添乗員さんは帰っていきます。あれー、
またまた、あれ、れ、です。
僕らは一時間早く来てしまっています。。
でも僕はすっかり腹が減ってます。
捕り物劇が有ったし、昼はケーキだけでしたね。