もしかして 蘇生するのではないだろうか? と 携帯電話を 充電器につなぎ眠ります。 うとうとと眠っては もしかしてと 目覚め 枕を並べて眠る 形態に手を伸ばしますが 冷たく ひっそりと そこにあるだけです。 ボタンを押すと 寺宝を知らせてくれた あの 使命さえも無くしています。 途方に暮れつつ 握りしめて眠ります。 朝です。ぴーちと暗いなか散歩に出ます。 もちろん 形態はいつものように ポケットニ入れます。 空に 光が刺し始めます。 そろそろ 仕事場に急ぐ 通勤時間だろうか?と 指で探って ボタンを押します。 応答なしです。
散歩の途中も 今5千ぽだ 7千ぽまでがんばれ 寒い冬 寒い寒い 早く帰ってあったまろう!と思う 弱気に 日々鞭打ってくれた携帯電話の 万歩計 今日は 市マンボだね 頑張ってるな!と おだててくれた君 もう いない やっぱり 携帯電話の万歩計に おだてられ 歩数の高まりを実感しながら 歩く 楽しみが無く むなしさがこみあげてくるのです。