展覧会場には 「手を触れないでください」と さくひんより 目立つ注意書きが貼られたり 美術館では 静かに御願いします と監視員が めんどくさそうな顔をして かいじょうにすわっていたりして 全く興ざめだったりします。
触って楽しむ ユニバーサルミュージアムでは なんだか こう 銃になって 気持ちが楽になります。
人体の塑像では 原の仲間で手を入れられたり 風景が水平線の中にもぐりこんでいたり メビウスの輪のように 不思議な世界観を ねじれて 伝える作品もあります。
ただ さくひんが多く コンセプトも混在した作品を 重なるほどに並べられていて さくひんの持つ 空気感が濁ってしまっているようで とても それが 残念にも思えました。
触って材質感は分かりますが 色合いはわかりませんよね ワン吉は カラリオンをもっていっていたので 真っ暗の中で さくひんの色をしることができます。 えー こんな真っ暗な中でも その機会は色を読むことができるの?と 周りの人に 驚かれます わんわん