夕ドラー13

今日も  出かけるぞと Y教授から声がかかります。 パリの地理に不案内な ニッポン人 僕は 車に乗せてもらっています。  何処かへ行くといったけど 何処かが聞 き取れません。 車はルーブルも通り越して シャンゼリゼの先で 左に回ります。 こんなところに美術館は在るのでしょうか?
 到着したところは ふファッションブランドノメゾンです。 まさか 洋服を買いに来たわけではないでしょう!? 洋服を並べられた 店内は見向きもせず 2回に 上がります。 店舗以上に ゴージャス間の溢れる部屋に入ります。
 テレビで見たことがありますが セレブな顧客が来た時には 子此方に通して   客の好みそうな洋服を ハウスマヌカンたちが 次々と披露し あれも これもと 買わせる場所でした。 あ こんな 派したない言葉を言ってはいけません 貧乏人のヒガミです。 このホールを見えただけでも 儲けものですよ!  その上品なホールに  壁面をめぐらし 後期印象派風の絵画が並べられています。
 これ 俺の親父の絵何だ!と言います。 へー お父さんも画家だったんだ! Y教授は おぼっちゃまです!
 我々は 勝手なことを言いながら 見て回ります。 教授は ちょっと照れた顔です。
 このような ゴージャスなしつらえの中で 印象派の絵を見ていると つい 買いたくなっちゃうんだろうな  わんわん