夕ドラー23

55年前は まだまだ戦後を引きずっているし ドルは360円だったし 旅行と言えば 一泊の温泉ぐらいで まだまだ かいがいに 行く人も無い頃だし 僕には 危うい 視力の障害がありますし そんな状態で 許されるはずの無い 事だとわかっていますが  幼いころ大学病院で 医師から告げられた 思春期で失明の恐れが在りますよ!という言葉と 現実に いとこが30歳過ぎで失明している 状態も 見ていますし。 行くのは今 今行かねば しりょくが失われてしまうと 出かけてきました。   視力が危ういというのは大変です。 特に 屋網の強い ぼくは あっちこっちで 躓きの連続で 周りの人から 変なまなざしを受けます。
 切符売り場の 窓口は暗い ホテルのチエック院のカウンターは暗い 掻き込むカードの文字が見えない 古い建物の 階段が暗い ホテルの部屋は 間接照明で暗い 街のレストランは バーのように暗い
 観光とは文文字に反して光が乏しい! 闇から 闇を 潜水しているような気分にもなります。 それでも 見たかった ヨーロッパです。 頑張りました わんわん