シッチェス3日目です。 今日は スケッチをして回ります。 教会の丘の向こうは 日本の漁村のような佇まいの集落です。
この日から20数年も過ぎた頃でしたか テレビの旅番組で 此処が 紹介されてました。 すっかり 立派なリゾートホテルや マンションの立ち並ぶ 今人気のイタリアのアマルフィーに負けない それに パリの街角かとも思う リゾート地になっていました。 さっそく あの時 シッチェスで出会うはずだった 友人に連絡します。 テレビ見たー 見た 見た 凄くデラックスになってたね。 人気なんだね! と 昔を懐かしみ筒も その変化に驚き 盛り上がってしまいます。
次の日の朝は ゆっくりと オープンデッキの 最後のバカンス気分をのんびり 味わって 荷物をまとめて 駅に向かいます。
まだ パリの学校は夏休でしょうか・・・ 急いで帰ることもあるまいと思いつつ 何処に 寄り道しようかと 観光ガイドブックをひらいてみながらとりあえず マルセーユ方面 行きの列車に 乗り込みます。
まだ 夜には早いかな と思っていましたら 見る間に当たりが 真っ暗になり 轟音と共に幾本もの稲光が荒れた大地に 突き刺さるように 降ってきます。 夜目の利かない僕の目にも 地平線の向こうまで 一瞬 一瞬 恐ろし気な光景を 青白く浮かび上がらせます。