二十センチの悲劇

体が覚えてしまっています。
壊れた冷蔵庫を取っ払って、
飾り棚を、先の家具の移動で持って来たのです。
互いに使い易くは成ったのです。
でも、棚の方が二十センチ横に食み出してしまいます。
十五年目の配置換えです。
十五年間、体が覚えた習性が、十五日では取れません。
毎日、その二十センチにぶち当たっています。
大事な明治大正期のガラスコレクションが入っています。
ぶち当たる度、がちゃんと音を立ててます。
何時か割れたりしないでしょうか?
二十センチの悲劇が有りませんように・・・
早く、割れる前に体が覚えるでしょうか??