10月の雨ー5

 13日〜15日は 村の鎮守の秋祭りです。 昨夕から 太鼓台の山車が 辻辻と 神社に向かう 太鼓の音と 掛け声で にぎわっていました。
 今日は雨の心配もなく晴れて 初夏の様な 暑さです。 今日も 朝から 早々に次々と出てきております。
 何処かを 一回りしてきた山車が  我が家の近くの公民館で 昼を食べているのか わいわいとにぎわっています。 食べ終わったものは もう じっとしてられないのか どんどんと太鼓は叩くは 何かと 掛け声を張り上げてます。 あれあれ いっぱい引っかけたのでしょうか!?
 待ちきれず 太鼓台を引っ張り出したようです。 折角だから パク君と見に行きます。 我が家の 当たりは なだらかな坂道を上ることになります。 若いしゅう どうしたんだ と すこし よろける 山車 の  かきてに  気合を入れる 掛け声がかかります。
 大きな山車が ぎしぎしと騎士見ながら  坂を上っていきます。
 椀吉には その大きな山車の 勇壮な歩みは見えないが そこいらの 空気の圧力の変化で そのお重い軋みは感じられます。 目の前を通過するとき 太鼓の響きが 腹の底まで びりびりと感じさせます。
ピーちゃんは 怖がって後ろ向きでしたが パク君は 興味津々  山車のしたを覗きこまんばかりに 見入っています。 流石 3歳の 男の子です。
これで 今年の 祭りを 体 いっぱいに吸収できました。 わんわん