高知の旅ー6

桂浜遊歩道で 雄大な 景色と波音に しばし心を預けていると あ 光の何とかが・・・とガイドさんが言います。 雲間から漏れた 太陽の光が すーっと太平洋に延び 天使の階段を作ったようです。 父が いったひの夕刻です。 最上階の病室から見ていますと やはり 雲間から瀬戸内の海に向かい 2本の天使の会談が 降りてきます。
父は 四か月の入院が続き 最後の一か月は 口からの食べ物は受け入れなくしていた時です。 姉は もう そろそろだね!といいます。 そうだな と思います。 その日の 真夜中 あんのじょう 父は静かに息を引きました。 久々に見る 天使の会談に しんみりと思い出してしまいます。
 遊歩道の会談を 降りると 中書状です。 到着したときは まったく車は止まっていませんでしたが・・・ 今は 数台の車がとまり 売店にも 人が覗いています。 まだ 我らの グループは そろっていないようなので 脇に並んでいる ベンチで待ちます。 日も差してきているので さすが 日差しは暖かで南国高地 寒くはありません。
あ 全員揃ったようで バスに乗り込みます。
さあ 機体の昼食会場に向かいます。 昼は 土佐の名物 鰹のたたきです。 10年ほど前にも 来たことがあるのですが その 本場の 藁焼きの 鰹のおいしかったこと  我らの瀬戸内でも ときに  鰹のたたきがセットされているときがあるのですが ・・・ なんだか 生臭さが残り 歯ごたえも群にゃりしていて これじゃ だめだよな!と そのたびに ここの 美味しかった 鰹のたたきを思い出し また いきたいな と思いを強く 願っていたのです。 それが あと数分で 口にできるのです。 あ よだれが わんわん