東京周辺車椅子事情

ゆりかもめは「福祉」という項目が券売機にあって、単独移動でも割引が効き、子供料金で買わずにすむ。子供料金切符を使わないですむメリットは大人用PASMOで割引切符が購入できること。いちいち小銭を出さないですむので、手が悪い人間にとって便利かなと思う。

車椅子スペース情報
東急線

2号車と7号車だったかな。とにかく前から2両目後ろから2両目の車両にあって、すべての線にある。

西武線

あるときもあるが、あまりスペースありの電車に出くわさない。

小田急線:ある。端っこの車両にたしかあった。

メトロ:それ以前にホームにたどり着けない駅が多い。

横浜市営地下鉄:ある。たしか端っこ。

みなとみらい線

前から2両目後ろから2両目の車両にあって、すべての線にある。

一番使いでがいいのはゆりかもめ、東急線、みなとみらい線。私鉄は広い改札が必ず一つあるので、改札を通りやすいです。JRは車いすで出られる改札はなく、窓口を通過しなければ出られないからお客さんがたくさんいるときは改札通過にものすごい時間がかかります。

JRは乗る場所を言わないと駅員さんに都合のいい場所に乗せられてしまうので、「車いすスペーーーーす」と大きな声で言いましょう。それでも浜松町と新橋はお客さんの出入りの激しい、普通の場所に乗せようとするので要注意です。駅員さんは「安全のため」と言ってます。私は意地でも車いすスペースに乗ろうと「車いすスペーーーーす」と言い張るのですが、最近は負けてばっかりです。

☆東京近郊の車椅子さんからのレポートですが、都会は田舎ののんびりとした対応に反して、溶融が無いのか厳しいですね。車椅子さん頑張って下さい。