昔、父が言っていたのですが、
時のおじさん、何とかで、と歌いながら
時の記念日の提灯行列をしたのだそうです。
其の頃、父の小学生頃に時の記念日は
制定されたのでしょうか?
僕の小学校の時は、図工の時間に、
空き箱で柱時計を作ったりしましたね。
もっと若い子は、柱時計は無くなって腕時計の時代です。
牛乳瓶の蓋と輪ゴムで
腕時計を作っていました。
6月10日は時の記念日です。
時間を大切にとか、時は金なり!
と、今日の記念日を学校ででも教えるのでしょうか?
今年の時計に、水銀時計を選びます。
振り子に水銀が入っていて、
寒暖の差で起こる振り子のぶれを調節しています。
全面ガラス張で瀟洒な造りですが、
振り子の音はボーンと太い音で響きます。
見かけによらず小父さんです。
それで時の記念日に父の歌っていた、
「時のおじさん」の歌を思い出します。
此の頃は柱時計も腕時計も過去に成り、
携帯やパソコンの電子時計の時代です。
少し自分の思い出、進ませて置いたり、
遅らせていた、そんな曖昧さも懐かしいです!