昨夜はお伊勢さんの花火大会です。
堤防の前に筏が組まれ、そこから上がります。
岸壁に見物席が設けられています。
障害者席は真ん中の前です。
僕は其の一番前に陣取ります。

港に着いた時は風が強かったです。
これじゃ頭に火の粉が降って来ると恐怖です。
アー良かった。花火が始まる頃、風は凪ます。
ドオーン、花火は真上に上がります。
首が！だるい！
口あんぐり！口の中に花火が入りそう。
喉が渇きます。飲み物サービスが有ります。

水面から、噴水の様に発射される花火も多いです。
海面に光を映して、上下に見えて楽しいです。
これは、この席ならではの得点です。
他で見ている人達は見れません。

「わー綺麗！」と、歓声が大きく上がります。
夜空いっぱいに開いた花火が、変化しながら
散っていきます。其のところがとても綺麗のようです。
明るく開いた時は見えるのですが。色調を落とし。
淡く消えて行くところは、微妙なところは
残念ながら僕の目には見えません。
闇に消える魔の黒い花火に成ります。