レーザー治療

八年前に白内障の手術をした左目、
此の頃、とても見にくく成ります。
白い物が白く見えない、黄砂の嵐の中に居るような、
全体が霞んでいます。
日によると、左側が暗く、潰れた様な時も有ります。
後発性白内障でしょうか?
レンズを入れている袋に汚れが付いてきたので、
レーザーで汚れた袋に穴を開け、
クリアーにするのです。
外来で2時間程度で出来ると言うので
昨日お願いします。

瞳孔を開くのに時間が掛かります。
何度も点眼液をさします。
「余り開いていないが」と、ドクターさんが言って、
小さい穴だけど何とか成るでしょう。と、
レーザーをを打ち始めます。
パシッパシッと目の奥に、突き立つ様に
レーザー光線が当たります。
グルーっと丸く当たったのでしょうか、
五分ほどで終わります。

何か目に塗りつけていたので、
目をあらってもらい、三十分ほど待ちます。
眼圧が安定していたら、完了です。

待っている間に検査室を眺めていると、
いつも平面的にぼんやりの物陰が、
心持、陰影があり立体感を持って見えます。
電灯の明かりもクリアーです。
暗い診察室に通されます。
壁際の机も何となく明るく見えます。
眼圧も高くなく、治療は終わります。

夜見るテレビも少し色彩があります。
アップの顔に表情が有ります。
左目に覆いかぶさる様な闇が消えてます。
此れでまた暫く楽に成ります。