危うし!ドブロブニク

28‐ドブロブニクに雷鳴が・・
大きなホテルを揺るがすほどの落雷が有ります。
雨風が嵐のごとく窓を叩き付けてます。
台風の時のように、何かを打ち付けている音がします
このモダンなホテルの何処かが壊れたのでしょうか?
夜明け近くに成っても雷雨は収まりません!
一難去って、また一難って感じです。

うとうとと、浅い眠りの中でトレ君の夢を見ます。
トレ君ワンツーとくるくる回しています。
トレ君は「オシッコ無いよ!」って顔で僕を見てます。
はっ!と、目が覚めると、未だ外は雨の音です。
帰りたい訳ではないけれど切なく成ります。

今日のドブロブニク、アドリア海の真珠の観光は出来るでしょうか?はるばる遣って来たのです。
取り合えず朝食です。出発を見合わせるって事で、
レストランの窓を打つ雨を、うんざりと身ながら、
だらだらと食べます。
やはり人手不足で、飲み物を給仕してくれる
サービス係りも居ないので、添乗員さん大忙しです。
目の悪い僕らは、コーヒーを注がれても、砂糖、ミルクと、探しきれません。結局、添乗員さんにお願いです。
朝食が終わっても出発の予定が立ちません。
暫し、おしゃべりです。

「素晴らしいホテルですよね」「なかなか良いですよ」と、添乗員さん、べた褒めです。

「そうですね。自分で旅行したら、決してこんな
高級ホテルは泊まらないね」と、僕が言えば、
「駅前ビジネスホテルばっかりだ」と、鉄道の旅愛好家の自主的さんが言ってます。皆さん納得です。

部屋で待機って事に成って、僕と弱視ご夫婦さんは、
自主的さんに連れられて部屋に帰ります。
「昨夜、雨漏りがして部屋換えをした」と、弱視さんが、
「ふーん」デザイン重視の結果ですか?
此のホテルは連泊で今夜も泊まります。
荷物を整理する事も、何も無いのでベットに入ります。
外では、雨風や雷鳴が弱まったり、酷くなったりで、
続いています。
アドリア海に突き出した旧市街が攻撃されている、
そんな気がします・・・