9月6日(土)、四国中央市障害者就職準備フェア2014に身体障がい者に対するピアサポートブースの担当としてメンバー3人で参加してきました。
現在、車いすを使う障がい者にとっては市内での就職は厳しい状況ですが、この地域にあった働き方がこれから見つかってゆくことを期待したいと思います。
9月6日(土)、四国中央市障害者就職準備フェア2014に身体障がい者に対するピアサポートブースの担当としてメンバー3人で参加してきました。
現在、車いすを使う障がい者にとっては市内での就職は厳しい状況ですが、この地域にあった働き方がこれから見つかってゆくことを期待したいと思います。
7月8日(火)、恒例の列車活用計画で高松まで行ってきました。
列車利用計画10高松編
最寄りの寒川駅で待っていると関川駅乗車のメンバーから「スロープが準備されていない!自分は何とか乗車できたが、海外製車いす組は厳しいかも・・、近くの駅から向かってるらしいが間に合うか・・」と。
またこの展開か・・ということで、車で駅まで行っていたので車に常備してある短いスロープを準備。
列車到着までに駅員さんは現れず、少し短く無理矢理感がありますが、何とか乗れました。
列車内で車掌さんがいろいろ確認をとっていると、今回の担当者に電話が・・、「すみません、8日と20日を勘違いしておりました・・」と。
どこでどの様に伝わったのか・・謎ですが、持参のスロープをずっと持って歩くわけにもいかないので、メンバーの乗る川之江駅で預かっていただきました。
車内は快適で、みんなでお話ししてたらあっという間に到着でした。
高松駅到着後は自由行動で、港を目指したり琴電に乗り換え商店街へと楽しみました。
久々の列車旅でしたが、ゆったりみんなで話しながら行ける普通電車の旅は車とはひと味違う楽しみがあります。
10月4日(土)に四国中央市社会福祉協議会が主催します福祉フェスティバル内にて、第4回四国中央市福祉用具展を開催いたします。
開催に先立ちまして、四国中央市福祉用具展に出展していただける業者を募集しています。
出店希望者は下記の募集要項からご連絡いただけたらと思います。
6月21日(土)、車いすメンテナンス講座を開催しました。
車いすに触れていただく中から、車いすを知ってもらい、乗る障がい者を知ってもらい、何が必要なのかを知ってほしいこの活動です。
その中から、この地域では不要でも海外で活躍の場があるなら、それを必要な方へ届けたのが最終目標です。
そんな呼びかけに多くの反響がありびっくりしました。
午前・午後の二回開催で13名の参加者。
心のわメンバー、ボランティア、見学者を含めると30名近くになりました。
本当に参加ありがとうございました。
今回はとにかく車いすに触れてもらいメンテナンスと私たちの活動を知ってもらうのが目標。
午前の部には地元の中核病院からリハビリスタッフが4名参加。
地元のリハビリスタッフがまさか参加してもらえるとは思っていなかったのでこのつながりを大切にしていきたいと思います。
午後の部にはリハビリスタッフ1名と地元福祉専門学校から8名の学生が参加。
学生がこんなに集まってくれるとも思ってなく・・
午後は二名で一台の車いすをメンテナンス。
学生とのつながりも大切にしていきたいと思います。
今回、車軸を外しタイヤの交換、フットプレートの仕組み、ブレーキの仕組みなどを勉強しました。
ちょっとしたポイントでぐっと作業が楽になったり、ばっちり決まったり・・・
見ていて楽しかったです。
この機会を次につなげるべく、10月末に第2回目を開催予定です。
ぜひ今回参加者のみなさん次回の参加・提案などよろしくお願いします。
6月21日開催予定の車いすメンテナンス講座に向けて、5月30日(金)隣町新居浜で行われている新居浜工業高校VYS部の空飛ぶ車いす活動を見学してきました。
老人保健施設での利用者に対する車いすのメンテナンスが行われているということで、中心となって進めている担当者や高校の先生・生徒たちとお話しさせていただきました。
施設の一角で、ブルーシートを広げて行われていたメンテナンスですが、まず楽しそうだな~というのが第一印象です。
何班かに別れ、各班が1台を担当していました。
一人でやってる方もいたような・・・
とにかく皆さんテキパキ動いて、ホコリ取り、サビ磨き、タイヤ調整、ブレーキ調整、グリスアップと次々にこなし、仕上がった車いすがどんどんピカピカになっていました。
まだ時間があるということで、施設の方が追加で持ってこられるほど信頼されているようでした。
お話をする中で、高校生が参加する意味、地域でやる意味、続ける意味のようなものを感じました。
私たちがどのようなモノを目指すかはまだ未知数ですが、担当者の方・新居浜工業高校の顧問の先生も連携を約束してくれました。
貴重なつながりの中から今後を考えていきたいと思います。