6月21日(土)、車いすメンテナンス講座を開催しました。
車いすに触れていただく中から、車いすを知ってもらい、乗る障がい者を知ってもらい、何が必要なのかを知ってほしいこの活動です。
その中から、この地域では不要でも海外で活躍の場があるなら、それを必要な方へ届けたのが最終目標です。
そんな呼びかけに多くの反響がありびっくりしました。
午前・午後の二回開催で13名の参加者。
心のわメンバー、ボランティア、見学者を含めると30名近くになりました。
本当に参加ありがとうございました。
今回はとにかく車いすに触れてもらいメンテナンスと私たちの活動を知ってもらうのが目標。
午前の部には地元の中核病院からリハビリスタッフが4名参加。
地元のリハビリスタッフがまさか参加してもらえるとは思っていなかったのでこのつながりを大切にしていきたいと思います。
午後の部にはリハビリスタッフ1名と地元福祉専門学校から8名の学生が参加。
学生がこんなに集まってくれるとも思ってなく・・
午後は二名で一台の車いすをメンテナンス。
学生とのつながりも大切にしていきたいと思います。
今回、車軸を外しタイヤの交換、フットプレートの仕組み、ブレーキの仕組みなどを勉強しました。
ちょっとしたポイントでぐっと作業が楽になったり、ばっちり決まったり・・・
見ていて楽しかったです。
この機会を次につなげるべく、10月末に第2回目を開催予定です。
ぜひ今回参加者のみなさん次回の参加・提案などよろしくお願いします。