6月21日開催予定の車いすメンテナンス講座に向けて、5月30日(金)隣町新居浜で行われている新居浜工業高校VYS部の空飛ぶ車いす活動を見学してきました。
老人保健施設での利用者に対する車いすのメンテナンスが行われているということで、中心となって進めている担当者や高校の先生・生徒たちとお話しさせていただきました。
施設の一角で、ブルーシートを広げて行われていたメンテナンスですが、まず楽しそうだな~というのが第一印象です。
何班かに別れ、各班が1台を担当していました。
一人でやってる方もいたような・・・
とにかく皆さんテキパキ動いて、ホコリ取り、サビ磨き、タイヤ調整、ブレーキ調整、グリスアップと次々にこなし、仕上がった車いすがどんどんピカピカになっていました。
まだ時間があるということで、施設の方が追加で持ってこられるほど信頼されているようでした。
お話をする中で、高校生が参加する意味、地域でやる意味、続ける意味のようなものを感じました。
私たちがどのようなモノを目指すかはまだ未知数ですが、担当者の方・新居浜工業高校の顧問の先生も連携を約束してくれました。
貴重なつながりの中から今後を考えていきたいと思います。