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設立記念講演会第1回 「不自由な体で楽しく生きる」 宮野秀樹氏 報告

1月30日、ここ数日で一番寒く雪も舞うなか第1回目の講演会を開催しました。
いよいよ本格始動の障がいピアサポートセンター、みんな緊張し何やらそわそわ雰囲気のなかこの日がやってきました。

11時に集合し、集まっていただけたボランティアさんやサポートで会場設営。
11時30分頃には宮野さんも到着、高速止まらず時間のロスもなし。
12時頃から弁当で腹ごしらえ。
13時ぐらいからは、知り合いや出席者が増え、想像以上の大入り。
行程は難なく進み、合格点でしょうか・・・

宮野さんの講演はやっぱりうまいな~、そして引きつける内容。
田舎で生きていくっていう事を楽しんでるな~っていつも思う。
形にとらわれず、自分色を出して生活している。
見習わねばと思います。

この講演会を聞き、この地域でなんだか必要性やこれからのヒントになった人もいるはず。
そんな方々と障がいピアサポートセンターは一緒に進み、その中から新しい四国中央市の生き方を模索してゆきたいと思います。

宮野さん、参加の皆さん、ボランティアさん、市役所関係者、携わっていただいた方々、本当にありがとうございました。

バリアフリーマップ制作に向けて5

1月14日(金)16時~、四国中央市福祉会館1階談話室にて初のバリアフリー調査を行いました。
なんと高校生22名、全員女子生徒。
こっちは一歩どころか、思いっきりひいています。

編集長よりあらかたの説明を行い、2班に分かれ本庁舎・図書館組、福祉会館・保健センター組に分かれてポイントを書き出し、帰ってきてそれを手書きのマップにしてみようということになりました。

私は本庁組。
入ったことのない副市長室や秘書室、議会事務局や議長室、市役所にはこんな場所もあるんだなと違った意味での調査もできました。

絨毯敷きや段差、古い建物故の昔な作り、私たちの目線と高校生からの目線で調査が進みました。

そして談話室にて代表者がマップづくりに入りました。

つづく

バリアフリーマップ制作に向けて4

みんな緊張しながらの1月7日。
高校生3名と顧問の先生がピアサポートセンターへやってきてくれました。

緊張しながらの自己紹介。
三島高校卒業は私だけですが、制服も替わりましてや高校2年の女子高生、みんな一歩引いています?

話しはこちらの希望や高校生の予定・空き時間を聞き、こんなものはできないだろうか・・協力を・・・
高校生、しっかりしていて希望やこちらにしてほしいことを的確に明示。
私たちの甘さを指摘され痛いところ・・・

ひとまず、一度実践してみようというところまで話しはいき、1月14日(金)に四国中央市本庁周辺をVYS部員達と調査してみようではないか・・となりました。

つづく

バリアフリーマップ制作に向けて3

調査を学生さん達と・・ということで、まず知り合いを頼り四国中央医療福祉総合学院へ。
しかし、時期的に学内試験・国家試験も近くこの時期は不可能に近いと返答。
関心の高そうな学生には、個別に当たってもらうことを確約。

平行して、地元の三島高校VYS部を頼って、知り合い市職員へつなぎ役を依頼。
これが好感触で、早速詳しい話しを代表部員と打ち合わせできないだろうかという返答。
話しはトントン拍子で1月7日(金)に、高校生代表と心のわメンバーで打ち合わせの運びとなりました。

そもそもこの助成事業を3月末で完了させる必要があり、調査・下書き・清書・他とあわせての構成・印刷依頼・完成までを3月末に・・・という、超無謀プランで話は進んでいます。

つづく

バリアフリーマップ制作に向けて2

早速知り合いに電話を行い、沖縄の専門学校作成のバリアフリーマップを探してもらうことに・・
受け取って改めて内容を確認すると、なかなか楽しい内容。
学生らしさあり、手作りということで雰囲気あり。

ということでみんなに提案。
四国中央市にも福祉の専門学校・看護学校・高校、様々な学校はある協力してもらってはどうだろうか・・・
そして共に調査を行い、できれば各施設の手書きバリアフリーマップをつくれないだろうか。

答えは・・大変だろうな~知り合いはいるだろうか。
が、まあどうにかなるだろうし、楽しそうだということで決定!
学生さんと共にバリアフリー調査をしてみよう。

それに向けての準備は・・・

つづく