大山祇神社は車椅子でどうにか行けます。
しかし、文化財は原状回復が基本。
改修中の部分がありましたが、段差や石墨もそのまま改修されていました。
大山祇神社の場合裏の管理事務所から入り、本殿周辺は5cmぐらいの段差があります。
(この辺りは、高校生の報告を待ちたいと思います)
昼食をせとうち茶屋ですませ、しばしお買い物タイム。
やっぱり女子、みんな甘いものを食べていたような・・・
多田羅大橋を渡りお隣の生口島へ。
そして耕三寺バリアフリー調査を実行。
母への報恩感謝の意を込めて建立したというだけあり、車椅子でほとんどのところを回ることが出来ます。
未来心の丘から見渡す周辺の眺めは最高です!!
帰り道は、さいさいきて屋で休憩をとり、全員無事に四国中央市まで帰ってくることが出来ました。
端から見るとただ単にしまなみ海道へ観光へ行っただけに見えるかもしれませんが、車椅子を使う人たちと一日すごしたということはなかなか出来ない経験です。
みなに介助を頼み、一緒に調査を行う、私たちにとっても滅多に出来ない経験です。
今回のような経験から、共に地域のバリアフリーや障がい者の理解につながってくれればと思いました。