10月1日、毎年恒例となっています四国中央市社会福祉協議会主催の福祉フェスティバルへ活動紹介の展示を行いました。
心のわ紹介と企画したセミナーの紹介・冊子製作の紹介・高校生とのしまなみ調査紹介・JRの旅紹介の五本立てでした。
各自メンバーがそれぞれを担当しなかなかの展示になりました。
この展示を持って29日・30日に開催されます子育てフェスタにも参加いたします。
福祉用具展2011が終わりはや3週間、次に向けた動きと新しい動きも始まりました。
そんな中、福祉用具展2011のその後ということでうれしいお知らせが。
通院へいつもの病院へ行きました。
リハビリの先生方にも案内していたので福祉用具展当日参加していただけました。
そこの入院患者さんでパナソニックヘルスケア株式会社のレッツ・チャットの利用者さんがおられるが症状の進行によって操作ができなくなっていたそうです。
そんなことが福祉用具展の最中に繋がり、担当者が来院し新しいスイッチとセッティングで意思の伝達が可能になったそうです。
それと新しいデモの相談もできたそうで、現在一人の方がデモ機を使用中とのことでした。
私は最近まで知らなかったことですがパナソニックヘルスケア株式会社は愛媛が本社なんです。
障がい者にとって非常に有効なツールが地元にあることを全然知りませんでした。
私達にとってもいい機会になりました。
9月11日に行われた福祉用具展はこんな感じでした。
受け付けはこんな感じ
来年の連絡希望が必要な方に記入いただきました。
向かいは三菱・パナソニックによる番組や操作を音声で知らせてくれるテレビ
会議室2・3ではコミュニケーション支援具を中心に聴覚障害者用機器
パナソニックヘルスケアによる拡大機・レッツチャット
おめめどうによる視覚支援グッズ
東神実業は聴覚障害者向け機器をラインナップ
会議室4・5では移動機器を中心に介護機器を展示
日本セーフティによるポータブルトイレ
ハッピーおがわによるマットレスやクッション
曽我商会による様々な介護機器の紹介
ライフテックサポートによる電動車椅子
四国ハンドサイクルクラブによるハンドサイクルの体験コーナー
ロボットスーツHALはなかなかのインパクト
そして予想以上に好評だった理学療法士・作業療法士によるセミナー
参加企業によるセミナー時間を設けましたが直前の準備の割には多くの方が参加していただけました
こんな感じで進めることのできた第1回四国中央福祉用具展2011でした。
9月11日、無事に四国中央市福祉用具展を終えることができました。
ご来場の皆様、参加の企業様、障害福祉課の職員様、ボランティア様、お力お貸しいただいた全ての皆様、本当にありがとうございました。
次年度のお知らせ希望の名簿が200名程度、実質入場者数は倍はいっているのではないか?ということですので400名以上の方に来場いただけたようです。
想像以上の来場に本当にうれしい限りです。
初めてのことばかりでばたつく準備でしたが、人数の力・経験者の存在で乗り切れたように思います。
皆様の手助けあって何事もなく終了できました。
開催期間中、一番印象深かったことがあります。
市内で電動車椅子の購入を考えられている家族がきてくださり、障がい当事者の方もデモ機の体験をしていました。(午前・午後と2回も来場いただいたみたいです)
手動車いすから初めての電動車いす体験。
行きたいところの自由に行ける感覚を味わっているのか、外へ行ったりあちこち回ったり・・・
表情も終始にこやかでありました。
そこへ市の担当者も交えてぜひ支給の方向へと相談が始まり・・・
支給の件はこれからにはなりますが、今までに体験できなかった機器を体験し世界が変わりそこで支給に向けた相談もできる。
今回のもくろみに一番乗った形のように思いました。
一件の実績ではあるかも知れませんが、このような機会がつくれたことに個人的には非常に満足しております。
第2回・来年の開催を約束し、解散となりました。
これから次回の開催に向け時間をかけた準備をしてゆきたいと思います。
関係者の皆様、また次回ご協力よろしくお願いします。
福祉用具展2011出展企業が出そろいました。会場がいっぱいになりましたのでこの展示で決定になります。
追加企業
販売
追加