「障がいピアサポートセンター」カテゴリーアーカイブ

たんの吸引等の実施に関する説明会

12月13日(火)、松山市のひめぎんホール・真珠の間で行われた「たんの吸引等の実施に関する説明会」に参加してきました。

主催は日本ALS協会愛媛県支部ということでしたが、頸髄損傷や障がい当事者団体・施設職員やヘルパー事業所など各方面の多くの参加がありました。

内容は

  • 厚生労働省・援護局障害保険福祉部障害福祉課の高木憲司氏より
    「介護職員等によるたんの吸引等の制度について」
  • シンポジウム

という感じで、はじめに高木氏より4月から始まる制度の運用などについて話しがありました。
やっとこぎ着けたこの制度ではありますが、育成にまだまだ時間と費用がかかることもありどの様に流れが進んでゆくのか・・注目が必要です。
質問時間には多くの質問があり、関心の高さがよく分かりました。

シンポジウムでは当事者・行政・支援者・医療と連携の必要な方々が様々な意見を出し合いました。

まだ始まっていない制度ではありますが必要とする方が非常に多く、今まではきちんとされた制度では埋まっていなかった部分です。
これを足がかりとして重度心身障害者が自分の望む生活が送ることが出来れば・・と思いました。

バリアフリー・アート展

バリアフリー・アート展が四国中央市紙のまち資料館で開催されます。
心のわメンバーの作品や心のわ活動の紹介展示もおこなっています。

  • バリアフリー・アート展
  • 四国中央市 紙のまち資料館3階企画展示室
  • 2011年12月11日(日)~1月22日(日)

枠にとらわれない自由な展示が行われています。
ぜひご来場ください。

今日は展示の準備へ行ってきました。

障がい福祉サービス説明会

昨日11月27日、四国中央市地域自立支援協議会主催の障がい福祉サービス説明会に参加してきました。

でした。

障がいピアサポートセンター・当事者として身体障がい者分科会に参加しましたが、様々なサービスについての質問があがりました。
しかし、給付サービスでは補いきれない移動の問題・医療との連携・地元での施設入所・・・四国中央市が抱える問題が明らかになりました。
これらが四国中央市自立支援協議会に取りあげられ、各自の考える住みやすい四国中央市が実現すれば・・と思いました。

NPO設立基礎講座を受講

11月23日、四国中央市ボランティア市民活動センター主催のNPO設立基礎講座の第1回目「NPOの意義と必要性」という講座を受けてきました。
NPO法人化を目指す心のわにとって願ったり叶ったりのこの企画、メンバー4名で受講しています。

全5回の講義で、NPOの意義や設立の方法・事業報告や会計報告の方法まで含んでいます。
資料やインターネットでの情報は多くありますが、生の声で実践者が教えてくれるのは滅多にない機会です。
講師もえひめNPOセンターの菊池修氏、自分の身近な例にはじまり裏事情、何よりもぐっと引きつける体験談であっという間の3時間でした。
5回講義全て菊池氏ということですので、残りの講義も楽しみです。

講義を受けてみてNPO法人化のメリット・デメリットがはっきりしました。
あと、私達が「法人化・・・」と言ってきていたが、何も方向性や見通しが立っていなかったです。

全ての講義が終わる頃には、少しでも法人化の準備が進んでいればと思います。

列車利用計画06高松編報告

もう任せっきりで体だけは伊予寒川駅へ。
駅員さんスロープ持参でスタンバイ。
ギリギリに集合するものだからヒヤヒヤしながら伊予寒川駅から合流。
川之江で5名が加わり無事全員が乗車。
乗換もなく高松到着。

高松では各自別行動・・となっていたが、ひとまず天満屋まで歩こうか・・と出発。
途中うどんやカフェの誘惑に惹かれながらも予定していた飲食店に到着。
が、思っていた骨付き鳥は夜メニュー。
じゃあ・・ということで各自好きなところへ。
私は丸亀町が新しくなっていると聞いていたのでまずは三越周辺へ。
浅草フェアが行われていてサンバが踊られている・・
そんな中パスタとグラタンで食事。
周辺にはGAPやZARA、新しいお店がいっぱいでした。

あえてお腹いっぱいにせず、ライオン通りの中華まんを立ち食い。
そのまま南下し天満屋へ到着。
7階の北海道の物産と観光展で合流。
すでに車椅子や両手にいっぱいの袋・・プリン・ロールケーキ・北海道の珍味まで、負けずにいっぱい買いました。

帰り、瓦町駅からは電車と徒歩に分かれ移動。
私は徒歩。
フェリー通りを通り北上、途中から商店街を通り高松駅へ。
無事に15時に到着。
あわてて電車に押し込まれ、15:13発。

観音寺では30分の乗換を余儀なくされたが、トラブルの少ない旅でした。